

似たキーワードで記事を増やすと、検索順位が伸びない、上がったり下がったりする、どれも中途半端になる。こういうときは「カニバリ(記事同士の競合)」を疑うのが早いです。
カニバリは、記事の質が低いから起きるのではなく、記事の役割が被っているから起きます。役割を整理すると、同じ記事数でも順位が安定しやすくなります。
このページでは、カニバリの判定方法と、統合・分割・役割変更で整理する手順を固定します。
カニバリは、タイトルが違っても起きます。見ているのは検索意図と結論です。
カニバリが起きやすい状態
難しく考えず、次の3つで判定します。
判定(3つ)
このうち2つ以上が当てはまるなら、カニバリの可能性が高いです。
整理で迷うときは、読者のゴールが同じか違うかで決めます。
統合が向く
分割が向く
統合するなら、勝たせる1本を決めます。2本を平均にすると弱くなります。
統合手順
統合の本質は、情報を足すことではなく「役割を一本化する」ことです。
分割するときは、タイトルだけ変えても意味がありません。軸を変えて別記事にします。
分割の軸(例)
分割テンプレ
この記事は「(読者)が(悩み)を解決して(ゴール)に進む」ためのページ。
結論は(結論)。見るべき判断軸は(3点)。
統合も分割もしづらい場合は、記事の役割を変えます。同じテーマでも勝ち方が変わります。
役割変更の例
役割が変われば検索意図も変わり、カニバリが解消しやすくなります。
一番効くのは予防です。記事を作る前に、検索意図を1文で書いておくと被りが減ります。
予防テンプレ
カニバる原因は、検索意図の重複と結論の近さです。判定は「意図・結論・見出し」の3つで見て、統合(勝たせる1本に寄せる)/分割(軸を変える)/役割変更(別意図へ)で整理する。これで記事数が増えても順位が安定しやすくなります。
具体的に比較して決めたい場合は、こちらで候補を整理しています。